男性風俗店員は下積み時代が長くなる

これまでの数多の風俗店を渡り歩いてきた。というベテランの男性ならば新しく入ったお店でも即戦力として社員になり、運営に携われるのですが未経験者だと下積みをしなくてはいけません。
時には使いっ走りに出されたり、ひたすら掃除の日々だったり、プレイ中に何かしらのトラブルが起こった時に仲裁にいったり…。と様々な雑事を経験していくようになるでしょう。

接客は簡単にできない

コンビニ等のアルバイトならば入店初日からお客さんに接客をするかもしれませんが、風俗店の場合はカウンターに立つ男性もそれなりに勤続年数が長い人間が選ばれると言えます。
やはり直に応対する人間が不真面目だったのならば、プレイを楽しみに来店してくれたお客さんの機嫌を損ねてしまうかもしれませんし、人当たりの良いベテランがチョイスされるでしょう。

それなりの年齢なのに

年齢不問!という募集だったので中高年の男性たちも店員になる為に面接を受けにくるのですが、前職がなんであれ業界未経験ならば扱いは10代後半でも40代前半でも同じものになります。
プライドの高い人だと、この年になってまで雑用からスタートなんて有り得ない!とすぐに辞めたくなるかもしれませんが、下積みを経験するのは必然になるので文句を言ってはいけません。

チャンスを伺おう

きちんと仕事をこなしているのならば、正当な評価を受けられるので手を抜かずにしっかりと勤務していきましょう。人がどんどん辞めていく中で残っていられたら与えられる仕事も増えます。
段々と難しい仕事を任されてきて、期待に応えられたのならば正社員になるという道も拓けてくるはずですから、早い段階で諦めずにとにかくたくさんの時間をお店で過ごすようにしましょう。

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